2010年8月2日月曜日

かぎしっぽ。

英国へ来て、
そういえば見ないモノと、いえば
かぎしっぽの猫。

猫が好きなので、
猫を見つけると、吸いつけられるように
猫と遊んでしまうので、
たくさんの猫を見てきたけれど、
そういえば、お目にかかっていないのが、
かぎしっぽ。

日本で、
4匹の猫を飼ったことがあるけれど、
みな、かぎしっぽ。
日本の街中で出会う猫がかぎしっぽの確率は
ものすごく高いと思う。

で、
猫好きの同僚(彼女も猫に吸いつけられる)に、
英国に普通にしっぽが曲がった猫は存在するの?
と聞いたら、
「見たことがない」と。

英国で、尻尾が短いあるいは無い猫といえば、
マンクスキャット、マン島に生息する猫で、
本土で普通にいるとは思わないし。

マンクスキャットのように、
尻尾の短い猫がジャパニーズボブテイルとして
日本にも存在しており、
それが、交配して、交配して、交配され続けている結果が、
日本にかぎ尻尾が多いのかもしれない。

でも、日本の猫のかぎしっぽや、しっぽの変形のメカニズムは
まだ、はっきりわかっていないようです。


須磨塩は、
私が、英国で出会う猫たちと同様に
長くて、まっすぐな尻尾の持ち主。

英国でかぎしっぽの猫に出会えることを楽しみに待つ。

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