2011年4月20日水曜日

Bristol Zooへ行く。

行きたいなあと、常々思っていた動物園。
私の誕生日祝いに
相方も休みを取って、
ブリストルの動物園へ行ってきました。

このブリストル ズーは、
1836年に開園したんだって。

でも
「動物園」って、
実は、私、好きか嫌いかよくわからないんだ。
動物たちに、
ねえねえ、ここに居て幸せ?って思いと、
敵と食べ物の心配しなくて、良いかな?って思いと。
獣医さんもいると思うから、健康の心配もしなくていいのかもしれないし。
(まあ、彼らは健康の心配はしないでしょうけど。)

でも、まあ、
私たち人間が動物にふれるのは、
楽しい、嬉しいコトです。きっと。大半の人にとって。
ハーフタームの子供たちに紛れて、
私たちも、思い切り楽しんできました。

わたしの一番のお気に入りは
ミーアキャット。

それから、
こんなお猿さんもいるし。(きつねざる)

 

 
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ペンギンが泳いでいる姿も見られるし。

 
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そのほか、ライオンもオカピも
ゴリラもカバも、プレーリードッグ(相方のお気に入り)もいるし、
ピクニックも出来るし、
入場料は高いけど、一日楽しめます。

それから、
私が英国でみるマグパイ(尾長)は、
黒(ダークブルー?)と白。
日本で(関東で?)一般的に見るのは、
水色とグレーと白と黒、
Azure-winged Magpieだと思うのですが、
この日本で見られる尾長がケージに入って動物園にいました。
日本では(関東では?)、普通に見られるからねえ、
なんか、不思議な気持ち。

2011年4月19日火曜日

本棚づくり。

しばらく、アップしていなかったけど、
地道に本棚づくりは続いていました。

4月16日午前中。

 
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4月16日 夜。

 
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4月18日

 
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まだ、完成していなけど、
やっと、少し、人が住んでいる家っぽくなってきました。

ここに至るまで、
家中が色塗り途中の木材だったり、
リビングルームの真ん中に本棚があったり(色塗りのため)、
写真に収めておけばよかったなあ、と思っています。
いや、ほんと、自己満足のために。

2011年4月11日月曜日

「Lost In Translation」



最近、映画館にも行っていなくて、
DVDも観ていなくて、
デジタルボックスで録画した作品ばかり観ている。

で、最近録画して、観た作品。

ロスト イン トランスレーション。
好きな作品のひとつ。

この作品の最後に流れる
The Jesus and Mary Chain の 「Just Like Honey」は
よく聴くのに、この作品を観るのは久しぶり。
今回が3回目の鑑賞。

2度目の鑑賞後、
日本の友人に、「良い作品だよ」と言ったら、
「日本のことを馬鹿にしていない?」と。
確かに、「日本」という日常の中でこの作品を観たら
そう感じるのかもしれない。

わたしが、1度目に映画館で観たときは、
英国生活2年目。
英語も、ままならないし、
日本の映像を見ても、それ程、遠いいものには感じなかった。

その後、英国生活4年目、
フラットメイトとうまくいかず、
友人宅で居候生活をしていたときに、
友人のDVDコレクションから見つけたこの作品を観たときは、
ラストで涙が止まらなかった。

言葉が伝わらない世界で、
(同じ言語を話していても、
 うまく伝わらないことばかりだけどね。)
出会いと、こころのつながり、
時差ぼけ、日本の美しさと変なところ。

そして、
私はまともな(?)ホームシックになった事はないけれど、
日本が、東京が、
東京の夜の明るさが、
朝の雑踏と夕方の雑踏が、
ひどく遠いものに感じ、切なくなった。

そして、今回は、
もう2度と、この時の東京には会えないのだと。

今日で、震災から1ヶ月がたつ。

日本が再建しても、復興しても、
時間がたっても、
もう、この時の東京には戻らない、と思う。
決してネガティブな言い方をしているわけではなくて。
この震災が、人々のこころを
大きく変えてしまったのではないか、と。
少なくとも、わたしのこころは。日本にいなくても。

たとえば、
今、15歳の時の自分を振り返ってみて、
同じ人間であるはずなのに、
地球は同じように周っているはずなのに、

15歳の私は、ここにはいない。
好きなコトも、嗜好も、ちがう。
世の中を見る眼差しも、ちがう。
まったく、違うことにとらわれている。
そんなかんじで。
良くも悪くも。


まだ、本震並みの余震が続いていたり、
原子力発電所も解決ができていないし、
行方不明者の数が減ることもなく、
いちからやり直すにも、いちに立てない状況だけれども、、。

どうか1日でもはやく
平穏な日々に戻れますように。

2011年4月5日火曜日

衝動買い。

 


昨日、出かけた帰りにちょっこと寄った
アンティーク/ガラクタ屋さんで、
見つけたダイニングテーブル。

家に帰って、相方に言って、
もう一度見に行って、
購入。

めずらしく、一晩考えもせず購入してしまい、
(安かったからか、めずらしく相方もゴーサイン)
配達予定の今日一日、
ど~しよ~と気を揉んでいました。

でも、届いたら、
パイン材と言えども、
やっぱり、
IKEAの(相方のバチェラー時代の!)モダンテーブルよりずっと良い。


本当は、もう少し暗いブラウンで
パイン材ではなくて、
フランスの古いものを探していましたが、
なかなか見つからず、
でも、ある日、
ふと、
どうせテーブルクロスをかけるから、
色は何でもいいかも、
やっぱりこの家にはブリティシュがいいかも、
なんて思っていた矢先の衝動買いになってしまいました。

ヴィクトリアンだな、と思っていたら、
その後のエドワーディアンのものだそうです。
テーブルの足の太さで、だいたいの時代がわかるそうで、
ヴィクトリアンのものの方がもっと足が太いそうです。

家具を入れるのに勝手の悪いレイアウトの私たちの家に
何とかして、届けてくれたお店の方に感謝!

そして、
わたしの次のタスクは
テーブルクロスを見つける(または作る)コトと、
椅子を見つけること!

新たな楽しみ。