2011年6月30日木曜日

OvoloとLambs tongueと窓。

昨年の夏に窓と玄関の戸を変える予定で、
いくつかのジョイナリーに見積もりをしてもらっていたけど、
現実の事となるのに1年かかってしまった。

(業者を見つけても
 実現するまでトラブルが付き物なのは
 英国在住の方には
 あたりまえ、、、、
 当たり前すぎる!事なので
 ここでは割愛するけど。)

でも、結局、
今回お願いしたジョイナリーで正解でした。

で、彼らが教えてくれた、
豆知識。

私たちの家の以前の持ち主は、
自分たちで窓の付け替えとかをしていたようで、
いろんなところがツギハギだらけでした。

リビングルームのサッシウィンドーの
上の部分が、
多分、この家が建てられた当時のオリジナルで
窓の淵が、Lambs tongue。
(どうせ、変えるんだから、と書いてくれた。)



 
 
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リビングルームの
サッシウインドーの下の部分は、
ある時期に木材の腐敗か何かの理由で変えたようで
それが Ovolo。


 
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本当は、そのオリジナルの窓を
再利用したかったのだけれども、
2重構造のグラス(は重くて)に耐えられないと言う事で、
リビングルームのケースメントは残し、
窓だけを換えることにしました。
(そのせいで、現在若干のトラブル中。)

2階のマスターベッドルームの窓は、
以前の持ち主が自分たちで変えたのでは?と思われる
プラスティックのサッシウィンドー。

私たちの家はリステッドビルディングではないので、
プラスティックでも構わないのだけれども、
やっぱりティンバーの方が趣きがあるし、
歴史的に価値が無いと、現在みなされていても、
わたしは、建てられたその当時の面影を残したいな、と。

2階の窓は、
今のところこんなかんじ。

うれしい。


 
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本当は、
本日すべての作業が終了する予定でしたが
ずれ込んで、来週に。

でも、きちんと仕事をしてくれているし。

ちなみに、
私たちが選んだのは
Lambs tongue。

2011年6月29日水曜日

紫蘇 紫蘇

 


日本の友人が
送ってくれた種。

ゴーヤと朝顔と青じそ。

ゴーヤと朝顔は不発で、
青じそだけは、こんなに元気。

楽しみだなあ~。
何を作ろう???
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2011年6月25日土曜日

家の中が工場 2

 
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昨日、アンダーコートを塗って、
本日、玄関の色塗り。

新しいカメラもあるしと、
記念撮影。

緑のカーペットの上に置いてあるから、
写真では
色の綺麗さがあんまりわかんないけど。

ほんとはもっと良いのがあったけど、
須磨塩登場の写真を選択。

2011年6月23日木曜日

アマゾン万歳。

デジタルカメラを買いかえる。

昨年、ケンブリッジへ行った時に、
ものすごく晴れた日に
誤って太陽を撮ってしまい、
(ふつう、誤らないって。)
それから、
光の具合がおかしくなった。

携帯電話のカメラを使ったり、
相方のカメラを横取りしたりしていたけど、

来月、
フォーミュラ1を観にいくし、
申請していた税金も返ってくるし、と、

やっと、
カメラ屋で修理の見積もりをしていただく。

予想していたけど、
「う~ん、£100ぐらいかなあ、
 新しいのを買える値段だね、はははは。」

4年くらい前に、
日本でお父さんが買ってくれたモノなのに、
ごめんなさいねえ、、。

と、いう事で、
カメラ探し。

広告で見て、
オリンパス ペンがいいなあ、なんて思っていたけど、
そんな良いカメラ、私に、使いこなせるのか?

だいたい、わたしは
トラベルライト。
荷物は軽く、小さく、身軽に。

なので、
かっこいいけど、
大きめのカメラ
(ペンは比較的、小さめだけど。)
レンズ持ち運びモノは却下。
いつか、相方が購入して、
持ち運びもしてくれるでしょう。

今まで使っていた
カシオのEXILIMのニューバージョンは
カタログでは良いのに実際に見たらイマイチ、、。
(持っている人すみません。)

し、もう少しアップグレードしたいな、と。

で、電気屋さんで見つけた
パナソニックのLumixのちょっとアップグレードしたやつ。
デザインは良し。
家に帰って、
レヴューを調べると、
だいたい良いので、
決まり。

アマゾンで、ちょっと古いヴァージョンが安かったので、
はい、ご購入。
カメラ分野でパナソニック購入は初の試みだわ。

これが、日曜の夜のこと。
で、水曜日には配達されていました。

アマゾン万歳。

これで、ヴェトルを撮ってくるわよ。

2011年6月22日水曜日

家の中がすっかり工場。

数ヶ月前は、
本棚を作っていて、
家中が本棚の木材だらけ だったんだけど、

本棚が、やっと完成!したら、

注文していた
窓と玄関のドアが届いた。

本棚は、私たちの手作りで、
もちろん、窓とドアはプロに頼む。

いや~、やっぱりプロの仕事は違うねえ。

しかし、色塗りは私たちがするということで、
今現在、家中が、
また、木材だらけ。


リビングルーム。
 
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このドアはモスグリーンになる。

このドアが居間の真ん中にどーんとあるから、
テレビを見るのも、このドアの手前。
ダイニングルームのテーブルも隅っこに寄せているから、
居間の床に座って、ドアを見ながらご飯を食べることになる。



ダイニングルーム。
 
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これは、マスターベッドルームのサッシウィンドーのケースメント。
奥にあるのが、リビングルームのサッシウィンドー。
ケースメントの真ん中にあるのが、
玄関のポーチの小窓。
写真には写っていないけど、
こまごました木材が、そこらじゅう。、



で、セカンドベッドルーム。
 
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外用のペンキは、
直ぐに乾いてくれるので、
2度塗り、3度塗りも、直ぐにできるのだけど、
(カバーは悪い。)
家の中で、あんまり埃はたてられないし、
私が不在の時は須磨塩は家に入れないし。

さすがに、今のところ、
バスルームと
マスターベッドルームと
サードベッドルームは、
(この部屋がクセモノで、
 色塗りたて中のものを置けない。)
ペンキ塗りたて注意フリーだけど。

またもや、
ちょっと不便な一週間。

2011年6月16日木曜日

「Let the right one in」



ちょっと前に観た作品。
スウェーデンの映画。

英国では、評判が良くて、
映画館で観たかったのだけど
またまた見逃してしまったのでDVDで鑑賞。

いやはや。

また、血モノ、、。

でも、恐くはないです。
途中、コメディ??と感じる部分もあったり。
(私と相方だけか??)

主人公のオスカーと少女の対比。
血と雪の対比。
全体的に暗くて、
その中で妙に明るく感じる蛍光灯。

多くのシーンがこころに残ります。
そして、オスカーの無邪気さに、こころが痛くなります。

わたしは、それがこの映画のメインだと思うので、
日本版の副題は必要無いと思う。

あれば、内容が分かり易くなるけど、
それじゃ、意味ないじゃ~んって思うんだけど。

動物に泣かされる。

やっと落ち着いた~と思ったら、

今朝、寝坊。
毎日5時35分に起きているのに、
今日は目覚ましを止めてから寝てしまい
6時15分起床。
今のカンパニーに勤めて、3年ちょっと。
こんなこと、初めてよ~。

あたふた、1階に降りて行き、
いつもはメガネをかけて、先にチェックするのに、
今日は急いでいて、
須磨塩の食べ残しのねずみの内臓を思いっきり踏む。
(スリッパで。)
ちくしょう、須磨塩。

で、バスルームから
鉢に植え替えたばかりのラナービーンズを見ると、
すっかり葉っぱが無くなっている!
そうだあ、ナメクジ、カタツムリが好きだったんだあ、
ナメクジキラーを振りまいとくの忘れた~と、
半泣きで家を出る。

そして、通勤途中で、
ちいさな鹿が道に横たわっていた。
運転中でも、
ちょっこと合掌。

で、帰宅して、
久しぶりにガーデンバードに餌をやらないと、と
物置を開けると、
餌の入っている袋が破れてそこらじゅうに餌!
須磨塩が家の中に連れ込んだネズミが行方不明になったと、
相方が言っていたので、
きっとネズミの仕業!
(物置の床に置いといた私が悪いんだけど。)

ピーナッツ用のフィーダーは、
ちょっと前に鹿に壊されてしまう。


それから、庭の池にイモリを発見。
1ヶ月前にはカエルが、
2週間前には蛇が住んでいたんだけどね。

イモリは好きだから、嬉しいんだけど、
それ以外は
動物に泣かされる一日。

まだ、午後の2時半。さて、次は?

2011年6月6日月曜日

「Senna」

今、とても忙しいいのだけど、
週末に 映画、「セナ」を観てきました。

アイルトン セナのドキュメンタリー映画ね。

私が、F1を楽しめるようになったのは、
ほんの、ここ5年くらいで、
セナの名前を知っていても、
事故死したことは知っていても、
彼の運転も、
活躍っぷりは、実はあんまり知らなくて。

ただ、ヴェトルもハミルトンも、
現在、活躍しているドライバーが
「セナが憧れだ」と言っているので、
ドライバーとして、すごいのだと。
それぐらいで。

この作品の結末は、
誰もが、知っている通りなのだけど、
ドライバーとしてだけでなく、
セナは、力強いキャラクターだったんだなあ、なんて思いました。

そして、日本人のわたしにとって、
バブル経済真っ只中の日本の雰囲気、炸裂でした。

セナが活躍した時期って、
ちょうど、日本のバブル景気の時期と重なっているのですね。

私は、バブル経済の恩恵を
あんまり受けていない世代で
むしろ、崩壊し、
世の中の風向きがおかしくなっている時に
社会にでているので、
バブル時代のバブルな思い出!(?)は無いのだけど、

あの頃、日本が、やけに派手で、
きらびやかだった雰囲気を、なんとなく思い出しました。

セナの頃って、
運転中にギアチェンジをしていたんですね~。
(いや、今も、もちろんしているけど、 
 車というより、マシン化しているので、、)

それから、
映画が進むにつれて、
セナの英語も上達していました。
 
良い作品でした。