2010年5月17日月曜日

サラダ日記

 
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庭のある家に引っ越し、
今年から家庭菜園をはじめられる!
夏には野菜は自給自足!
なーんて意気込んでいたのに
今は内装のデコレーションで忙しく、
庭はジャングル状態。

でも、
私たちは
本当によく野菜を食べるので、
何か少しでも、と、
サラダ菜を撒いてみました。

バースの街中に住んでいた時にも、
小さなポットで育ててみましたが、
都会(???)の野菜、
あんまりキレイとは思えなくて、食べられませんでした。
(半地下に住んでいたので、
 日当たりも悪いし、
 ほんとうに、ほんとうに色色なものが降ってくるのです!)

夏場は30日ぐらいで、
サラダになって(?)くれるようで

はやく、発芽してくれないかな。
楽しみ。

「The man who fell to Earth」



ウォルター テヴィスの小説の映画化、
1976年の作品です。
邦題は 地球に落ちてきた男 だそうです。

長い作品なので、
やすみやすみ観たため
内容がこんがらがっていますが。
(だめじゃん)


映像も
デイビッド ボウイも
とにかくクールな作品。

映画館で観る機会があったら
もう一度みてみないと。

2010年5月13日木曜日

ひとまず色塗り終了!

 
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ひとまず、壁のペイントは終了。
結局、 ライム ホワイト を選んだのだけれども、
ホワイトと言ってもグレイっぽい砂色で、
真っ白なコービングとの境もはっきり。
この「境」の感じが好き。

これから
スカーティングボードや、
ドアのフレームも白に塗っていくので、
「境」がたくさん!

2010年5月12日水曜日

参議院議員通常選挙。

本日(5月12日)の朝日新聞の天声人語を読んで
執者同様、考え込んでしまった。

そして、
今、ちょっとの呆れと
ちょっとの怒り気味。


政治家になる、
国を動かす、
ということを
どういった思いで出馬するのだろう。

知名度があれば、
当選する確率も高くなって、
党としたら、うほうほ、かもしれないけれど、
政治の素人を集めて
国を動かせるのだろうか??

出馬される方達には、
本業で活躍され、
知名度はあっても、
国を動かす事で
必ずしも才能があるとは思えないし、
彼らは、
政治を学んできたわけでも、
討論の能力があるわけでも、
人の上に立ち、
人を動かす、キャリアがあるわけでもない。

知名度があることで、
党をサポートするのならば理解できる。

でも、なぜ彼らは
出馬しなくてはならないのか?

党は、
政治以外で知名度がある人を起用すると、
有権者は選ぶと思っているのか?
そんな考え浅はか過ぎる。

党に交渉され、
出馬する政治以外で知名度のある人達も、
浅はかだ。


私は英国で参選権は無いので、
自国の選挙に、
もっと真剣にならないとな、と思っていますが、
こんなライン アップひどすぎる。
(今回は学生じゃないので、ゆるしません。)
 →5月2日のブロクを見てください。

「Mrs Brown」



辞任したブラウン首相の奥様の事ではなくて、
ヴィクトリア女王の事ね。

昨年、
「The Young Victoria」
(邦題;ヴィクトリア女王 世紀の愛 (すごいタイトルだな。))
を観て、
ずいぶん若くして未亡人になったんだなあ と思い
調べてみたら、
アルバート王子の死後
ちょっとした浮いた(?)話があったようで、
それが召使のジョン ブラウンとの事。

Love Film で予約していて
やっと届いた。


この映画では触れていませんが、
実際には
性的な関係も、
隠れて結婚もしていたんじゃないかって
言われているようです。

この映画の邦題は
「Queen Victoria 至上の恋」 。
やっぱり凄いタイトルだし
紛らわしいし。


で、
こういった伝記的な映画で
直接続いているわけではないけれど、
続けて観たら面白いかなと思うのが、

チェ・ゲバラ繋がりで、
「The motorcycle Diaries」
 →「Che Part1,2」

ビートルズ繋がりで、
「Nowhere Boy」
 →「Back beat」
Nowhere Boy の終わりのほうで、
ちょっことだけ、スチュアート サトクリフに触れています。

2010年5月11日火曜日

「終の住処」




昨年、
芥川賞を受賞された
磯崎憲一郎さんの
「終の住処」をホリデー中に再読。

いろんな事を知っている人なんだろうなあ、
いろんな感情の動きや、
感じた事を常にメモして、
生まれた作品なんじゃないかなあ、
とか
あんまり内容そのものじゃない事を
1度目も今回も、
常に考えながら読んでしまいました。

とても
まじめな作品だと思うのだけれども。

私は、
人生って、
どんな事にも、
ぷすって笑ってしまうような
視点があると思うんだけどな。

で、
作品とは別なところで、

現在私たちは、
家を購入し、
快適な生活ができるように、
いろいろとし、
カーペットや窓の付け替え、
屋根裏部屋の改装などを計画していますが、
あと、20年、30年この家に住み続け、
この家が歳を重ねた時の
「終の住処」になるのかな?と。

気に入って
購入に踏み切った家だけれども、

多分、ならないだろう、な、と。

それは、
英国では、
「家」に価値があり、
環境、状態、経済が良ければ
購入した価格よりも高く売れることもよくあることで、

住宅ローンの変更も
最低2年は払い続ければ、
ペナルティを与えられる事も無いし。
(ローンの会社によるのかも)

この家を売って、
そのお金をもとに、

もし家族が拡張すれば、
もっと広いところに引っ越すかもしれないし、
拡張に伴い、
もっと学校に近いところに引っ越すかもしれないし、
このまま、
2人のままだったら、
もっと狭い家に引っ越すかもしれないし、
足腰が利かなくなってきたら、
平屋の家に引っ越すかもしれない。

可能な選択肢がある。


30代、40代で購入した家を
「終の住処」と言えるのは、
日本の住宅事情故だな、と感じた一冊でした。

2010年5月8日土曜日

色塗り開始!

 
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ああ、
ほんとうに下準備に時間がかかった。

サンドペーパーで壁をとぎ磨くと
部屋中が埃っぽくなり、
埃が落ち着くまで、まずペイントを使う事はできない。

埃が落ち着くのを待って、
壁をシュガーソープで軽く拭いて、
また、乾くのを待つ。

で、やっと色塗り開始。

今回も、コービングとの境や
細かな部分が私の仕事で、
そのほかは相方の仕事。
またまた、これがちょっとした肉体労働。

1度のペイントでは、
まだ下地が見えてしまうので、
2度目のペイントが必要。
なので、
また、2~4時間乾くのを
待つ。

待ってばかりの1日。

2010年5月7日金曜日

猫のふしぎ。

 
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すまじを(飼っている猫)が見あたらないなあと
すまじをが居そうなソファ、
ベッドやコーヒーテーブルの下を
探したけれど見当たらず。
たまに隠れている箪笥の下にも
居なくて、振り返ると
いました。
いました。

現在、物置部屋と化している部屋にある、
相方の逆さまに置いてあるHi-Fi用の棚の中に。

今までに4匹の猫を飼った事があるけれど、
猫って、
ほんとう
「何かに囲まれた場所」とか
「何かのうえ」が好きなんだよね。

寝ていたところを
いつものようにわたしが邪魔して
起きたところで
シャッターチャンス!

2010年5月5日水曜日

壁の色選び。2

 
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色彩見本から5色選んで、
サンプルポットを購入。

これが、あんまり安いものではないので、
5色と決めて、これ以上は購入しないことに。

相方の両親の友人は、
結局50色ぐらい試して、
最後はただ混乱してしまった、らしい。

以前住んでいたフラットは、
「売りに出す」という事が決まっていたので
なるべくニュートラルな色、
誰でも受け入れられそうな色を選んで
ベージュを選んだのだけれども。

今回は、あと5年、10年は私たちの家。
私たちの(わたしの)好きな色を選ぶと意気込んで
古びた感じの薄い緑や青 と
思いましたが、相方は不服。

せめて、ダイニングルームは、
私の好きな色に~と言ったけれど、
「(リビングルーム)と同じ色の方が、安上がりだ。」
と、
とてーも現実的な判断をしていただき、
結局、
内心つまらないと思いつつ
白がベースの5色を購入。
(左側のブラウン(ダッチピンク)は
 サンプルポットが家にあったので、
 試しに塗ってみた。)
 

それぞれの部屋の
日のあたる場所と暗い場所に試し塗りをしてみたけれど。

あんまり違いが無いんだけど。

2010年5月4日火曜日

壁の色選び。 1

 
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天井を塗り終えて、
乾くのを待って、
次にできることは、壁の色塗り。

でも、
塗り始めるには
釘の穴や古いプラスターが剥がれたものは
ポリフィラーで塞ぐ、
サンドペーパーで表面をできるだけ平らにする、
シュガーソープで、表面を出来るだけきれいにする、
などなど、下準備が必要。

なのでゆっくり色選び。

水性のペイントを使わなくてはならず、
水性ペイントの色見本をいろいろ集めてきて
決めたのがFarrow&Ballのペイント。

もともと、
「色」が大好きなので、
こういった色彩見本を眺めていると
嬉しくなる。

Fired Earthの色も綺麗なのだけれども、
Kevin McCloudが宣伝しているという事で(?)却下。

個人的に彼の番組(Grand Design)大好きだし、
彼を嫌いなわけではないのだけれども、
有名人を起用するところがちょっと違うわ、
という、あまのじゃくな私たち。

2010年5月3日月曜日

白い天井!

 
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天井のプラスターもコービングも乾き、色塗り開始。
私は脚立を使って、コービングと隅を塗る役目、
相方はその他全体。これが、またひと労働なんだ。

しかし、
平らで白い天井、
それだけで、部屋が広く明るく感じる。

ゆっくり安らげる家までは長い道のりだなあ。

2010年5月2日日曜日

「Good Bye Lenin!」



金曜日にバーススパ大学の生徒の主催で、
今年から始まった1日限りの映画祭
Line Up Film Festivalがあり、
出典作品のひとつに
私の好きなドイツの映画「Good Bye Lenin!」が
上映されたので観てきました。

ベルリンの壁崩壊が近づいている中、
社会主義に傾倒している母が心臓発作から
昏睡状態におちいり
その母が目覚めたときには、壁は崩壊し
ドイツは東西統合へ向いつつあり、
社会主義に傾倒していた母に再びショックを与えないために、
母が生活するアパートのひと部屋を
社会主義社会のままにするために
四苦八苦する息子を中心としたお話。

ほどよい笑いがあり、
歴史的な事実を上手く取り上げた作品。

今回で3回目の鑑賞になるけど
やっぱり、良い作品だったな。


しかし、
調整に戸惑ってか、
上映開始は30分遅れ、
作品の途中で映像が乱れたり、

主催者にちょっと不服。
(学生だから許すけど。)

そして、
この映画祭での上映作品は
この作品と
「雨に歌えば」
「時計仕掛けのオレンジ」
「崖の上のぽにょ」
「スタンドバイミー」
「トランスアメリカ」
なんか、変なライン アップ。
(学生だから許すけど。)