5年くらい前に
ナショナルギャラリーのお店で見つけて、
常々欲しいなあと思っていた
Miroslav Sasekの絵本。
先日ロンドンでついに購入してしまいました。
私が手に入れたのは
「This is London」で、
いつか、パリとニューヨークも手に入れよう、と思い
調べていたら、
まだまだ、いろいろ出版されているみたい。
彼の作品は1950年代後半、60年代に出版された作品を
2003年から少しずつ再出版されているようです。
http://www.miroslavsasek.com/
色使い、イラストレーションはもちろん、
彼の視点はユーモアで面白い。
ページをめくるたび、
アドレナリンがたくさん分泌される作品。
(あくまで、わたしにとって。)
彼はチェコ共和国プラハの出身なのだけれど、
7年前にチェコを旅したとき、
私の知識は
もと共産主義国(暗いイメージ)、
カフカ(暗い)、
カレル チャペック(「ロボット」から名前しか知らない)
ぐらいでしかなかったけど、
7年の間に
チェコのニューウェーブ映画を観たり、
Miroslav Sasekの作品に出会ったり、
チェコのビールって美味しいなと思ったり、
チェコって
クールな国だな、って思っています。
また行きたいな。
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