2011年6月6日月曜日

「Senna」

今、とても忙しいいのだけど、
週末に 映画、「セナ」を観てきました。

アイルトン セナのドキュメンタリー映画ね。

私が、F1を楽しめるようになったのは、
ほんの、ここ5年くらいで、
セナの名前を知っていても、
事故死したことは知っていても、
彼の運転も、
活躍っぷりは、実はあんまり知らなくて。

ただ、ヴェトルもハミルトンも、
現在、活躍しているドライバーが
「セナが憧れだ」と言っているので、
ドライバーとして、すごいのだと。
それぐらいで。

この作品の結末は、
誰もが、知っている通りなのだけど、
ドライバーとしてだけでなく、
セナは、力強いキャラクターだったんだなあ、なんて思いました。

そして、日本人のわたしにとって、
バブル経済真っ只中の日本の雰囲気、炸裂でした。

セナが活躍した時期って、
ちょうど、日本のバブル景気の時期と重なっているのですね。

私は、バブル経済の恩恵を
あんまり受けていない世代で
むしろ、崩壊し、
世の中の風向きがおかしくなっている時に
社会にでているので、
バブル時代のバブルな思い出!(?)は無いのだけど、

あの頃、日本が、やけに派手で、
きらびやかだった雰囲気を、なんとなく思い出しました。

セナの頃って、
運転中にギアチェンジをしていたんですね~。
(いや、今も、もちろんしているけど、 
 車というより、マシン化しているので、、)

それから、
映画が進むにつれて、
セナの英語も上達していました。
 
良い作品でした。

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