2011年8月18日木曜日

「Sarah's Key」



今日はひとり映画フェスティバルと題して、
「Arriety」と、この「Sarah's Key」を観るつもりが、
渋滞のおかげで、
10分遅れて間に合わず、
結局、1本だけ観る事にする。

仕事を辞めて、
次の仕事が始まるまで
たっぷり時間があるので、
夜更かしができるし、
たくさん映画を観て
読みかけの本を読んで、
好きなように過ごそうと目論んでいる。
ああ、うれしい。

Tatiana de Rosnay's のベストセラーが
ベースとなっているこの作品。
(もちろん、読んでいない。)


ホロコーストに関連した作品となれば
それぞれの犠牲者にストーリーがあり、
ホロコーストの事実は、語り継がれなくてはいけないことだけれども、
やはり、実際に起こった大惨事の映画(再現の映像)では
何か、伝わりきらないものがある、と
戦争を題材にした作品を観ていつも思うのだけれども。



例えば、
今、再々再読している
「ライ麦畑でつかまえて」(英語版!)
この前テレビでやってんのを見逃した
「The lives of others」
(これは、本当によく出来た良い作品だと思う。)
のように、
最後の一行、一言でわーっと
感情が波打ってしまう作品でした。
そうだ、
「Becoming Jane」も同じようなラストだった。

それで、
常々、買い替えようと思っていたコンバース。
50を過ぎたKristin Scott Thomasが
履いていて、なんかかわいかったので、
きっかけとなって
買い替えてしまった。

来週からホリデーだし、
日本行きの飛行機のチケットも買わないといけないし、
しばらく無収入なんだから
お店には近づかないと決めていたのに。

Thanks Kristin!

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