2011年1月29日土曜日

「Eternal Sunshine of the Spotless Mind」



好きな作品のひとつ。
ものすごーく久しぶりに見直してみました。
(先日、テレビで放送されていたので。)

英国でこの作品は2004年の春ごろに公開されており、
その時に映画館で鑑賞しましたが、
ストーリーの展開を追うのも、英語を理解するのも難しく、
その時は、
良い作品だと思うのにわからない!くやしい!
という思いを抱きました。

その後、DVDで字幕つきで鑑賞し、
やっとストーリーがわかった、という、、。

まあ、言葉が理解できるできないよりも、
最低でも2回は鑑賞しないと、判りにくいストーリー展開ですね。

ジム キャリーは、あんまり好きではなかったのですが、
この作品での、おとなしくて冴えない
(と、思われやすい。私はこういった男性の方が好きですが。)
男性を、普段よりも抑えて演じていて、とても良いです。

キルステン ダンストも、
スパイダーマンでは、ヒロイン役なのにあんまりかわいくないけど、
この作品では、なんだかものすごくかわいいし。

すべての俳優さんが、
うまく、物語の役にはまっているな、と。

この少し風変わりな作品にBeckの曲も、
ものすごく合っていると思うし。

たとえば、ソウルメイトに出会ったのに、
今はもう会えない状況であったりしたら、

なんとなくこの作品を観て、
もう一度何らかの形でその人に会えるんじゃないか
という、希望を与えてくれる作品。

そういう人が人生の中でいれば、
間違いなく、この作品を好きになるでしょう。

惹かれあう人は、
その時の記憶がなくなっても
また、なんらかの形で出会い惹かれあうのだと。

この作品の監督Michel Gondryの
「The Science of Sleep」も
2回目の鑑賞で良いなあと思ったし、
「Be Kind Rewind 」も、また観てみようか。

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