2010年7月26日月曜日

「The Girl with the Dragon Tattoo」



7月半ば、
日本へ帰国。
帰国中に梅雨が明けて、
いやあ、日本は暑かった。
英国で普通に生活していて、
あんなに汗をかくことは滅多に無いね。

7年ぶりの日本の夏。

日に焼けたくないのはわかるけど、
帽子被って、
あの暑さの中、長袖とか
不気味な白とか黒の手袋を付けるのやめようよ。

それなのに、
サングラスをかけている人は
ものすごく少ないのよね。
いたとしても、
空港でも室内でもサングラスを外さない若い子。
うーん、
よくわからない。


行き帰りの飛行機の中で観た、
映画やテレビ番組の中で、
印象に残ったのがこのスウェーデンの作品。
「The Girl with the Dragon Tattoo」

英国では(ヨーロッパでは)
この映画の原作もベストセラーになりました。

原作がベストセラーになったこともあり、
映画のほうも人気でしたが、
わたしはあんまり興味が無くて、映画館での鑑賞は見送り。

飛行機内の映画のセレクションがつまらなくて、
この作品を選んで観始めると、、

見ごたえありました。

婦女暴行のシーンは、
あんまりにも過激で、早送りしてしまいましたが。
(映画館じゃなくて良かったのかも。)

しかし、
婦女暴行シーンは観たくないけど、
その復讐シーンは観ても大丈夫、という不思議。

そして、
この映画のヒロイン、リスベスは
複雑だけれどもなんだか魅力的。

続編の「The Girl Who Played with Fire」は
来月、2010年8月下旬から英国では公開、
ハリウッド版のリメイクも公開される予定。(観ないね)

残虐なシーンも多いけれど、
女性寄りな映画と感じたのは、
きっと、私だけではないはず。

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