2008年6月25日水曜日

Jules et Jim


数週間前の事ですが、Jの希望でブリストルの映画館Watershedでフランソワトリュフォーの「Jules et Jim」(邦題; 突然炎のごとく)を観る。自分勝手な女の話じゃーん、というのが、観終わってすぐの感想でしたが、ウィキペディアによると、作品が公開された1962年、英国、アメリカでは女性解放運動が活発化しつつあり、その背景も、その時代に、この作品のヒットを後押ししたのでしょう。そして、タランティーノのパルプフィクション、アメリ、キャメロンクロウのバニラスカイに、この作品が引用されている場面があるようなので、これらの作品をもう一度観る機会があったら、ちょっと意識して観てみようと思うのでした。

http://www.bfi.org.uk/releases/julesetjim/?gclid=CJ242Jvpj5QCFQYaEAod7wadgA

映画の後は、Watershed のカフェで夜ご飯。
季節によって変わるメニューも良いし、バースエールもあるし、
なかなか美味しいと思う。
http://www.watershed.co.uk

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