
隣の町のフェスティバルで
「おくりびと」が上映されたので観に行く。
日本では、どちらかというと
泣ける映画や本イコール良い作品、と、
言われる事が多く、
私は「泣ける」イコール良い作品というのが、しっくりしない、
し、苦手。
(でも、食わず嫌いは厭なので、
いちおう観たり、読んだりしてみるけど。)
泣かされるんだろうなあ、という覚悟で鑑賞。
「死」を扱ったこの作品、
やはり涙がほろりとしてしまう場面が多く、
ずるいなあーと思いつつ泣いてしまう。
他の観客(英国人)も目頭を拭いていたけれど、
彼らよりも多くの場面で、ティッシューに頼っていた私は、
やっぱり日本人だからかな?
泣きツボどころで、確実に泣いてしまったわ。
でも、
山形の景色はほんとうに美しく、
その美しさを背景にした音楽はとても良かったです。
シブがき隊のもっくんも
100パーセントじゃないけど良かったし。
それから、
ヒロスエさんが奥様役ってのに、
時間が経っていることを感じる。
でも、ぜんぜん変わってない。
もうちょっと、大人っぽい演技ができて、
お肉の付いた人の方が良かった。
日本人女性、
まじでやせすぎ。
みんな、もっと肉をつけようよ。
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