今日は、電気屋さんが家で作業しているので、
作業が終わるまで外出できず。
なので、
こうやって家にいなくてはいけない時に、
作業が終わるまで
先日ロンドンの古本屋さんで買った本の事でも書いておこ。
以前は、
ロンドンのお店で
馬鹿みたいに高い読みたい本を購入していましたが、
最近は古本屋さんで、
セールの本を買うことにしている。(それでも高いけど)
だから、とくべつ読みたい作品ではなくて、
良い出会いがあればいいな、というかんじ。
で、
最近購入したした中で
鷺沢萌(漢字、違います。みつかりません。)さんの
「海の鳥 空の魚」
が、読み終えてすがすがしさの残る作品でした。
とても短いショートストーリーの短編集で、
それぞれが、ある一瞬の出来事について。
そうそう、
こころを動かす一瞬ってたくさんあるよね、
そういったひととの繋がりってたくさんあるよね、
でも、最近、
その瞬間にものすごく感動したり、
すぐに思い出せるぐらいに覚えていたりすることが
出来なくなったな、
そういう瞬間があることに
傲慢に鈍感になっているのかもしれないな、
なんて思ったりしました。
来月は日本へ一時帰国なので、
さっそく彼女のほかの作品もお買い物リストに。
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